非常識天然奇行浪漫譚

日本語したため屋の備忘録です

スーパー三国志

スーパー(マーケット)が好きだ。

読者の中に買い物をすることで少なからず

ストレスを発散している方がいたら

スーパーをおすすめしたい。

 

今朝見たがっちりマンデー糸井重里さんが

「とんかつ」の研究をしているのを興味深く

拝見したけれど、嬉しみやおかしさをもって

何かしらに傾倒していくことで人は満たされる。

購買する対象に大した思い入れがないのなら

おのれの腹に入り、かつ健康も気遣えてしまう

スーパーは浪費ヒエラルキーの頂点に位置する。

 

前置きが長くなってしまったけれど

自宅から少し歩くけれど徒歩圏内に2件のスーパーと

自転車圏内には駅前の市場がある。

いちばん近いスーパーを仮にAと定義して

やや遠いスーパーをB、市場をCとする。

それぞれに長所がありそれぞれに短所がある。

 

Aは距離的にもっとも近いが開店時間が10時。

Bは距離的にほんの少し遠いけど開店時間が9時。

Cはもっとも遠いが肉と野菜の品質がよくかつ安い。

 

三国志演義に喩えるなら

もっとも生活に密着しているのがAで、

乱世に漢王室復興を大義名分に掲げる蜀。

国土(店舗)としてもっとも広く、

豊富な人材で早朝から閉店の23時まで

天下(町内)に広く働きかけるBが魏。

そしてそれなりの力を持ちつつも

もっとも遠く登場機会の少ないCが呉である。

 

そのなかで距離的に近いこともあり

間近で見てきたAとBの血で血を洗うせめぎ合いは

ここ十年ほど息をも吐かせぬ面白さがある。

 

ただここまで引っ張っておいてあれなんだけれども

個人的に今のところ贔屓にしているのはAで、

理由は距離です。

 

え! 三国志演義まで持ち出して距離?

 

と思われる向きもあるかもしれないが、

スーパー利用者にとって距離は最重要事項。

なんだかんだあっても距離だよ距離。